vs福島南高校
高校生男子を相手にプレーするということは、常にハイプレッシャー下でプレーすることを意味する。
日常のTrでは、このアプローチの速さを経験することは難しい。動きながらのテクニック、動きの習慣、観る・判断することが、できるかどうかが評価できるゲームとなる。
ゲーム前に常に首を振って観ること。守備に関しては、守備ブロックを形成し、ボールを奪いに行く状況設定、チャレンジ&カバーの徹底。攻撃に関しては、ボールの移動中に観る。我慢してボールを動かし組み立てる。DFラインはシンプルにパス回し。チェンジサイドなどで、攻撃の準備をする。そして、ゴールへ向かうスピードアップ。をテーマに3×25分行った。
1本目0-2
U18を主体としたチーム構成。
キックオフと同時に、アプローチが素早く来る中で、ボールを組み立てることができない。ボールを要求すること。シンプルな組み立て。守備的MFにボールは入るが、ポゼッションできない。
不用意な横パスや弱いパスを出してしまう。自分たちのミスからボールを失い、2失点してしまう。少しずつではあるが、我慢して組み立てることができ始めると、左右にボールを動かしながらタイミングを観て、浜田がダイアゴナルラン。村上が1タッチでスルーパス。二人のマーカーの置き場所がシンクロしたときに決定的なチャンスを作り出した。
2本目0-0
U15のチーム構成
スタート前に、再度守備ブロックの作り方とチャレンジ&カバーを行う。ボールを奪ったらシンプルにボールを動かすこと。パスの移動中に周りを観て、2人のDFの間に位置するために2m3mポジションを移動することを徹底することを確認。
パス&ムーブ。相手から離れる動きの連続。コントロールの精度が良く、組み立てにリズムが生まれている。
ゴールへ向かうスピードアップがまだまだできないためにフィニッシュまでは至らない。
3本目1-0
多くの選手を交代しながら、フィニッシュシーンを創り出そうと、取り組んだ。相手ボールに対し、守備ブロックを形成し、チャレンジに行く。ひとりがボールを奪えなくても自己犠牲となって二人目の選手が厳しく寄せる。この協働がボール奪取につながっていく。奪ったボールをシンプルに組み立てる。0-0で終了する直前に全員の我慢強い組み立てから吉武の1タッチスルーパスが浜田に通り、ゴールを奪うことができた。
成果と課題を多く持ち帰ることができるゲームであった。紳士的に取り組んでいただいた福島南高校イレブンに感謝。




