JFAアカデミー福島

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2009年01月31日

東北プログレッシブU16リーグ vs富岡高校

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東北プログレッシブリーグ第2戦。
誰が連れてきたのか、昨夜からの雨が朝方から雪に変わり、強風が吹き荒れている。
気温5度。体感温度はそれ以下に感じられる中、風下にエンドを取りキックオフした。
浮いたボールは吹き戻され、横パスも風の影響で微妙にぶれたりし組み立てることができず中々前に進めない状況が続く。ひとつのミスで一気にゴール前に運ばれる。
それでも何度かチャンスをつくりゴールを脅かすが得点には結びつかず、前半17分、右サイドから攻め込まれ、中央に折り返されゴール正面付近から失点する。
前半はチャンスがあるものの得点できずに0-1で終了。
ベンチに戻ってきた選手は皆寒さで震えていて、風と寒さで体が思うように動かない様子の中GK池村が海からの風を前半まともに受けた影響でプレー続行不可能となり急遽、三幸がGKのポジションに入った。
 
攻撃では、①素早くシンプルな組み立て②前を向く
守備では、①ボールを奪う②カバーリング
 
を確認し試合に臨んだが、ハーフタイムでは①予測②攻守の切り替えの早さ、そして集中力を切らさず、勝ちたい気持ちをもっとプレーに出すことを伝え、ピッチに送り出した。
風上に立った後半は攻め込む場面が多くなりチャンスを作り形成が逆転するが、
富高も風下からDFラインの背後を効果的に攻め押し返される状況が続く。
57分ボールを奪い攻撃に転ずる中のパスミスから、右サイドより中に切り込まれ0-2とされる。
寒さと風で体温が奪われ体が思うように動かない。パスも肝心な場面で繋がらず決定的な2点目と思われたが、62分下重、68分呉が粘り強く押し込んで同点とした。
いつものように流れの中での得点ではなく、こぼれ球を拾い、リバウンドを繋ぎ泥臭く奪った得点であった。
その後はお互い得点できずに引き分けに終わった。
試合終了後は両者アカデミーの風呂場へ直行し、体と旧交を温めた。

餅つき&1月誕生会

頬が落ちそうなほどおいしい餅。
これらの餅は、選手、スタッフみんなで代わる代わる搗いて出来たものである。
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餅うまい!
 
まず、選手を代表して、高野、吉田が全体重をのせ、米を圧しつぶす。
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こねの作業をする高野・吉田
 
徐々に餅の原型が出来上がってくると、いよいよ餅つき開始。
杵の重さによろめきながら餅を搗く者、腰を入れてここぞとばかりに餅を搗く者。
今となってはなかなか見られなくなった風景である。
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餅搗き
 
歓声やどよめきが湧きあがりながら、ホクホクした餅が完成した。
昔から餅を食べることで神の霊力を体内に迎え、生命力の再生と補強を願ったといわれている。
この由来の通り、今年もみなぎるパワーで健康な1年を送ることができるだろう。
 
さて、餅でお腹のウォーミングアップをした後は1月の誕生会。
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テーブルに並ぶご馳走
 
餅を食べた後だというのに、そのご馳走もあっという間になくなる。
頼もしい胃袋。
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ご馳走を頬張る選手たち
 
胃袋も然ることながら、人間、そしてサッカー選手としても頼もしくなっていることだろう。
 
文:荒川彰大

2009年01月24日

東北プログレッシブU16リーグ vs ACアズーリ(宮城)

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 東北プログレッシブリーグがスタートした。
 Progressiveとは、発展、向上するという意味である。
 U16歳の大会がなく、この年代に試合環境を与えることは重要であると考える東北サッカー協会会長小幡氏の掛け声の下、福島、山形、宮城の8チームが集まり昨年12月からスタートした。
 アカデミー福島は今日ACアズーリと初戦を迎えた。
 
ミーティングにおいて
 
守備では、①ボールを奪いにいく②予測する③カバーリング
攻撃では、①ダイナミックに②素早くシンプルな組み立て③前を向く
 
を確認し試合に臨んだ。
 立ち上がりイージーミスが多く、攻撃のリズムをつかめず押し込まれる場面があったが、カバーリングポジションを意識したことにより相手の攻撃を未然に防いでいた。
 FWのチェーシングからMF、DFラインの連携でボールを奪う回数が増え、徐々に攻撃のリズムができてきた。34分、野中クロスを佐藤が押し込み均衡が破れ、続いて佐藤の連続得点で前半を終えた。後半、中盤でボールを奪われあっさりと失点。2-1とされた。
集中が切れたミスに問題があるが、粘りなく失点してしまうことも問題である。
集中力、カバーリング、切り替えの遅さが失点に繋がった。
2-1と追い上げられたが、その直後野中が3点目を決めてからは落ち着いた試合運びで、集中力が最後まで切れずに勝利した。

トレーニングゲーム VS 大宮アルディージャ U-14

34分 本 田           45分
50分 平 澤  ○ 2 - 1
 
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2期生(U-14)の2009年オープニングゲームは、大宮アルディージャU-14とのトレーニングゲームであった。
ゲーム前のミーティングでは、
 
①リスクを恐れず、攻守とも多くのプレーヤーが関わる。
②攻⇔守の切り替えを早くする。
③ボールを積極的に奪いに行く。(オールコートプレス:ボールを奪いきる:マイボールにする:攻撃につなげる)
④シンプルかつ確実な組み立てから、爆発的な突破(第3の動き)をはかりゴールを奪う。
 
以上4点を確認するとともに、今まで行ってきた「人とボールが動き続けるサッカー」をすることを確認し
ゲームに臨んだ。
前半は立ち上がりから、ミーティングで確認したことを積極的にトライすることができていた。特に、陽葉、
幡野の両サイドバックが積極的にボールを奪い、連続して攻撃に参加していく場面が多く見られた。
34分本田が相手ペナルティーエリア内でボールを奪いゴール。これは、本日のテーマ通りの得点といえる。
全員ポジションを替えて臨んだ後半は、運動量はあるももの意図的なプレーが少なく、ただバタバタとしたゲームになってしまった。ゲーム後選手たちにこう言った。
「今日のゲームは楽しかった?」
「確かに、みんな頑張っていた。でも観ていて楽しいゲームじゃなかったよ。」
「試合に勝ったからOK!にするのはやめよう。今大切なのは、勝ち負けよりもゲーム内容が良いかかどうかが大切だよね。トレーニングしてきたこと、ミーティングで確認したことにトライできたかどうか。考えてプレーし、そのプレーが効果的であったかどうかを確認するのが重要なんだ。」

2009年01月01日

新年のごあいさつ

 新年あけましておめでとうございます。
 3年目を迎えたJFAアカデミー福島、今年は節目の年となります。
 女子では、初めての卒業生が5人出ます。男子では、1期生が中学を卒業し、富岡高校に入学する年となります。そして、やってきた内容についても、3年を一区切りに、見直していく時期にも来ています。男子においては、中学生年代に必要なことをアカデミーのみならず全国に発信してきました。その甲斐あって、13歳、14歳といった今まであまり顧みられていなかった年代の重要性を伝えることができました。具体的には、さまざまな研修会で、アカデミーのコンセプトを伝えることができました。直接私たちのことではありませんが、Jリーグを中心に、全国で、14歳、13歳のリーグ戦が始められ、今まで試合機会の少なかった年代に大きな刺激が与えられるようになりました。そして、次のステップとしては、高1年代の指導がどうあるべきかということを、指針として示すときにきたと考えています。また、中学年代の指導に関して、今までやってきたことがすべて日本の環境に適しているのか、もっとよくするために何をすべきなのか、ということも、我々自身が考えていかなければならないと思っています。
 女子については、なでしこジャパンの北京オリンピック、U-20ワールドカップチリ大会、U-17ワールドカップニュージーランド大会と、ベスト4に入ることはできませんでしたが、世界のトップレベルと伍してすばらしい内容の試合を展開し、世界的にも評価を得てきました。その中に、このアカデミーの所属選手が5人おり、最初の成果は表れたと確信しています。しかし、これで満足するわけにはいきません。本当に世界のトップレベルで活躍する選手を育てるにはどうすべきかということを、女子についても、もう一度検証していく必要があると考えています。
 2009年、節目となるこの年、新たなスタッフも加え、そして、我々の兄弟校であるJFAアカデミー宇城も開始し、あらためて初心に帰るつもりで活動していきたいと考えています。
 今年も皆さんどうぞよろしくお願いします。
 
JFAアカデミー福島スクールマスター  田嶋幸三

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