JFAアカデミー福島

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2008年05月31日

U-13ポラリスリーグ 第1戦 vsコンサドーレ札幌

コンサドーレ札幌 5-1 JFAアカデミー福島
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後半開始から木下と浅岡がポジションチェンジ
 
 ポラリスリーグ、アウェーでの初戦。彼らは多くをこの試合で学ぶこととなった。
 前半、バックパスを失う形で失点。ボールをつなぐことを意識するのだが、それは相手ゴールを目指すものであり、決してボールを失わないためではない。後方へのパスが多くなり、チーム全体のブロックが低い位置に形成される時間が多い。そのため自陣でボールを失う回数が多くなり、コーナーキックから2失点目を喫した。
ボールを奪わないと攻撃できないと言うことも彼らは学んだ。多くの時間帯でコンサドーレ札幌がボールを保持。アカデミーの選手たちはボールが自らの足に帰ってくるのを待ち続けていた。攻撃の第一歩はボールを奪うこと。練習中には分かっていても、前半はすっかり忘れていたようだ。
 後半、とにかくボールを奪うことから攻撃が始まることを強調。ボールを奪い、パスをつなぎ、相手ゴールを目指すことを繰り返した。前半とはまるで別のチームを見ているようであった。もちろんまだまだミスは多いものの、アカデミーに入ってからの2ヶ月間で学んだことを彼らなりに表現し始めていた。後半18分、パス11本の後に生まれた得点は、サイドを広く使い2対1を作りだし、クロスからのヘディングシュートで生まれた。自らが繰り返し行ってきたトレーニングを、ゲームでどう表現すべきかを感じ取った瞬間でもあった。
 リーグ戦の初戦。緊張もあったろうし、初めての長距離移動後のゲームでもあった。とは言え結果と内容に関しては重く受け止める必要がある。明日は第2戦コンサドーレ旭川戦。この日学んだことを明日活かさねばならない。

トレーニングゲーム  VS鹿島アントラーズ ノルテU-14

JFAアカデミー福島 2 - 0 アントラーズ ノルテ(水戸ツインフィールド)
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 立ち上がり、ややボールを持ちすぎてリズムをつくることができなかったが10分過ぎあたりから、中盤での組み立てからサイドバックの攻撃参加や第3の動きからの崩しができはじめた。
守備においても、素早くブロックを形成し、ボールにプレスをかけ組織的にボールを奪う場面が随所に見られた。
後半も運動量が落ちることなく80分間動き続けることができ、人とボールがよく動き2得点することができた。
前回のトレーニングゲーム(柏戦)の課題を少しではあるが修正することができたゲームであった。
また、この試合ではチーム事情(4選手が怪我・病気のため)からGKの高野、吉田が前後半交代でセンターバックを務めたが、日頃のトレーニングの成果を発揮しチームの危機を救ってくれた。

クラブユース福島県大会1位リーグ vs福島ユナイテッド (35分ハーフ)

(前半)0-2
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(後半)2-0 得点者 上野 呉
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交代 幸野→高橋(52分) 
 
テーマ
トレーニングしてきたことをやること
 
 予選リーグを危なげなく、別の言い方をすると苦労せずに勝ち上がってきたことが今日のゲームに影響を与えたようだ。一方的な試合展開を繰り返していると、今日の相手のような“少し骨があるチーム”だと気付くのに時間がかかってしまった。そのうち自分たちのリズムで試合が展開するであろうという思いとは裏腹に、相手のカウンターに中々リズムが作れずに、お粗末な守備から前半2点のリードを許してしまう。相手のロングボールに対する対応の悪さ。特に目測を誤りヘディングをかぶってしまい跳ね返せない。FWの守備の意識の低さ。簡単にロングボールを蹴らせてしまう淡白なプレー。そして雨でスリッピーとはいえイージーミスの多さ。0-2という結果はしょうがないといったところか…
 後半は相手にロングボールを蹴らせないことをFWに要求し、ピッチに送り出した。ボール保持者の正面に立ち、縦へロングボールを蹴れなくすると後半は相手をハーフコートに閉じ込めた展開となった。時折カウンターでピンチを招いたが、13分、上野が中央から背後へ抜け出しGKの足元を狙いすまし1点目。19分、呉の左サイドから20Mのミドルシュートが決まり2-2の同点。その後も下重、上野、野中、呉等々決定的な場面が続くが、ゴールネットを揺らすことができず引き分けに終わった。“敵は自分たちの中にある”ゲームだったが、試合に出ていないベンチの選手も含めて最後まで勝利を目指して一丸となって戦ってくれたことは評価したい。
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文:U-15 監督 須藤茂光

2008年05月30日

5月生まれ誕生日会

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 全員が祝福し、全員から祝福を受ける。人生もフットボールも「与え、与えられる」ことから生まれる幸福は同じである。誕生日に付け加えて、幸野志有人と佐藤令治はU-16日本代表として6月のウクライナ遠征に行く栄誉を授かった。
 
文:樋渡 群

2008年05月27日

キリンカップ ボールボーイ

 Wカップアジア3次予選を翌週に控える日本代表にとって、南米の雄パラグアイを迎えてのキリンカップ第2戦は結果以上に内容も求められる試合となる。スタジアムに駆けつけたサポーターは皆期待と不安を胸に声援を送っていた。
 この試合3期生15名に加え、熾烈な競争(じゃんけん)を勝ち抜いた2期生の4名がこの試合のボールボーイを務めた。
 試合前のウォーミングアップからボール拾いを務める。自分達の目の前を両チームの選手が通り過ぎて行く。物怖じしない数名の選手がパラグアイの選手に声を掛けた。短い挨拶「OHLA!(こんにちは!)」という挨拶、異国の少年が発したスペイン語に緊張した面持ちのパラグアイの選手達にも笑みがこぼれた。
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試合は日本リズムで進むものの結局スコアーレスの0-0で終了。勝利を逃した日本代表の物足りない表情とは対照的に、ボールボーイを務めた選手達の顔には満面の笑顔と充実感が溢れ出していた。
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 試合後には更なるサプライズが…表彰式を終えロッカールームに引き上げる岡田武史監督をはじめ日本代表選手達が帰り際に立ち寄り握手をしてくれた。代表選手からは「お~今日のボールボーイ君たちか。お疲れ様、ありがとうね!」と御礼を言われていた。
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 彼らにとってこの体験は一生忘れない思い出となったはずである。将来、同じように子ども達に「夢」を与えられる選手になれる日を目指して、今日からまたトレーニングの日々が始まる。
 
文:林 晋太郎

1期生:JFAハウス見学

 1期生がJFAハウス見学へ。今回は川渕キャプテンへ表敬訪問、田嶋スクールマスターレクチャー、各部署の業務説明など多岐にわたる内容だった。その中でも、JFAハウスの地下にあるリファレンスルームはサッカー関連の蔵書が約8000冊あり、選手たちにとって最も興味深いところであったようだ。各々が、興味のある専門書や雑誌を熱心に読んでいた。中でも若かりし島田コーチ・須藤コーチに関する記事には、選手一同大騒ぎだった。彼らもまた、いつの日かそんな日が来ることを夢見たことであろう。
 
山本 大
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2008年05月26日

フットボールを授業で

フランスサッカー協会が発行する新聞「Foot」に興味深い記事が載っていたので紹介する。
 
以下 訳
 
 3年前から、アルプス地区は教育責任者とUSEP(初等教育スポーツ連盟)と提携し≪フットボールを授業で≫運動をリードしている。学校の現場でフットボールを発展させるすばらしいコラボレート例である。
 
 5年前、文部省、初等教育スポーツ連盟、UNSS(学校スポーツ国家連盟)、フランスサッカー協会が学校におけるフットボールの発展促進を目指した協定にサインした。この教育的協定はすぐに地方や県でさまざまなアクションを増やすきっかけになった。地中海地方は≪共に生活するために、共にプレーしよう≫運動を始めた。市民の能力を前進させ、ルールや他者を大切にするプロジェクトである。
 
 アルプス地区はジェラー・カペッロが率いて体育に対するフットボールイメージをより良いものにすべく≪フットボールを授業で≫運動をリード。フットボールがフランスでもっともポピュラーなスポーツであり、団体スポーツの1つであるが、小学校ではあまり教えられていない。それはちょっと理屈に合わないことである。≪フットボールは学校では悪いイメージであることが多いのです、県テクニカルアドヴァイザー(CTD)、ミッシェル・ベルベシュは語る、教師はフットボールが男女混合クラスにはふさわしくないと考えているのです。自分達よりもよくフットボールを知っている子ども達にお手上げだと感じているのです。教師がフットボールを考える時、何よりもまずひどい事件やスキャンダルを思い浮かべるのです。そういったものは、一部分に過ぎないのに。当然教師は、70万人の子ども達が教育的観点からフットボールをしていることは知らないのです。こういった側面はあまりマスコミでは取り上げられていません。≫と残念がる。
 
 そんなわけで、県教育アドヴァイザー、区教育アドヴァイザー、USEP代表、県技術委員メンバーらによって行われる2日間の育成を通して、教師はフランスサッカー協会のフットボールをより理解するために基礎を学ぶ。それから、学校シーズンの間は、8歳、9歳、10歳において、1週間に1回のトレーニングを6週間のサイクルで行われる。このトレーニングを受けるクラスが11ある。この期間、教師にはシリル・ルビエ、フットボールアニメーション県アドバイザー(CDFA)が着く。
 
 CDFAは教師に任せる前に最初のトレーニングを行う。≪教師は自立しなければなりません、再びミッシェル・ベルベシュが語る、シリルの援助があって、教師は≪フットボール≫という道具を遊び、それから教育的な方法で使うことを学ぶのです。フットボールを採用した学校遊戯は非常に良いアプローチで、子どもがルールや相手を大切にする感覚がみにつきます。教師はさまざまなトレーニングのために目的を伴った完璧なプログラムがあります。研修期間の終盤には、学校は翌年から自分達で続けられるよう用具などが支給されます。このイニシアティヴが子供や教師にとって有益になるのです。それに、教師はますます興味を持っていますよ。なぜならポジティブな反応を多くいただきましたから。≫
 
 シーズン終盤、6月、運動に参加した全ての学校が、フェスティヴァルに集い、トレーニングや試合を行った。それは学校でフットボールを発展させるためのコラボレーションを行ったすばらしいシーズンを締めくくる最後の集まりであった。
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訳:樋渡 群

2008年05月25日

5月25日 クラブユース福島県大会 vsアストロン (35分ハーフ)

(前半)1-0 得点者 野中
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(後半)3-0 得点者 野中2 下重
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交代 呉→三幸(36分) 古山→高橋(36分) 久司→遠藤(44分)
 
テーマ
トレーニングしてきたことをやること
 
 前日から降り続いた雨も上がり、蒸し暑さが感じられたがサッカー日和のコンディションの中でキックオフされた。今週、かなりハードなトレーニングを行ってきているからかプレーの切れが感じられない。引き気味に守る相手に対して主導権を握りゲームを組み立てるが、イージーミスが続き得点に結びつかない。ボールが動いているが人が動かないために相手守備網を崩しきれずに攻撃する時間が続く。それでも決定的なチャンスを作るがシュートミスで中々先制点を奪えない。23分左サイドの古山からパスを受けた野中が中に切り込んで得意な角度からのミドルシュートでやっと均衡が破れる。いつもだとここから畳み掛ける攻撃が続くが今日に限ってはそれが観られない。逆にカウンターからひやりとする場面があり前半は体も頭も重い雰囲気で終了。『練習の中で要求されたことをやろうとしているか?それがゲームに出ている。ジャンプしてヘディングをしろといってもジャンプしないからヘディングシュートをミスする。ボールによってコントロールしパスしたら動く。それを常にやり続けないから今日のゲームは動きがない』ムッシュのハーフタイムのコメントである。後半、野中(46分、61分)下重(55分)の得点で4-0で勝利しグループリグ1位となり、東北大会出場を決めたが、まだまだ課題があることを知ったゲームだった。
 今日勝利するための要求ではない。未来に向かって勝利するための要求でありトレーニングであることを理解してほしい。(良いプレーもたくさんありました)
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文:U-15 監督 須藤茂光

2008年05月18日

JFAプログラム「田植え」

天候に恵まれ田植えにもってこいのこの日。田植え日和。
アカデミーの寮からピクニック気分でいざ田んぼへ。
今年も猪狩さんをはじめ、広野町の方々に協力していただき、「田植え」が行われた。
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いよいよ田植え開始
 
早速1列に並び、1歩目を田んぼに踏み入れる。泥の何とも言えない感触。
「うわ~っ!!!」
子ども達の声が一面に広がる田んぼ中に鳴り響く。
猪狩さんの手慣れた様を真似し、子ども達も一つまみ一つまみ、苗を丁寧に植え始める。
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夢中になって田植え
 
 初めは真剣そのもので夢中に行っていた田植えも、そこはやはりまだ中学1年生。泥遊びをはじめる者、ザリガニやカエルを捕まえ始める者がちょくちょくと。子ども達、スタッフみんながはしゃぎながら泥だらけになる。仲間と行う楽しさ。
 あっという間に時間が過ぎる。決して完璧とは言えない不格好な様だが、子ども達がエネルギーをこめて植えた苗が一面に敷き詰められた。
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田植え完了
 
 泥だらけになった体を洗い流し、用意していただいた豪勢な昼食をいただく。青空の下で口いっぱいに頬張る。そこには、充実感で満たされた笑顔。
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青空昼食
 
秋の収穫が楽しみである。元気な米が育つこと、そして、それらの米に負けないぐらい子ども達も成長していることを願う。
 
文:荒川 彰大

クラブユース福島県大会 vs白河FC (35分ハーフ)

(前半)4-0 得点者 野中2 佐藤2
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(後半)4-1 得点者 幸野2 野中 下重
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交代 古山→久司(36分) 佐藤→下重(36分)
遠藤→上野(36分) 高橋→金城(47分)
 
テーマ
(守)ボールを奪いにいく・ラインを押し上げる 
(攻)シンプルに組みたてる・スピードアップ
 
 3戦無敗同士の戦いとなった今日の試合は、グループリーグを1位通過するかどうかを占う大切な一戦となった。が、いざふたを開けてみると圧倒的な攻撃力で前半の野中、佐藤の各々の2得点で勝敗はほぼ決した内容であった。後半も運動量が落ちることもなく、順調に得点を重ね勝利した。しかしいくつかの課題も散見された。特にサイド攻撃の時に数的有利な状況にも関わらずパスのタイミング、動き出しのタイミングが合わず決定的な状況を作り出せない場面があった。注意深さに欠けているが故のミスである。また、サイドからのクロスの精度が低く相手にクリアされたり、入り込むタイミングが早すぎてチャンスをつぶしたり、いつもと同じような課題も多くあった。同じようなミスが起きることは、やはりトレーニング時における取り組みの意識に問題がある。要求されたことをできなくてもやり続ける姿勢に欠けていることである。『トレーニングしてきたことが試合に出る』まさしくそんな試合だった。
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文:U-15 監督 須藤茂光

2008年05月17日

クラブユース福島県大会vs 古河電池FC (35分ハーフ)

(前半)3-0 得点者 野中2 呉
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(後半)3-0 得点者 佐藤2 三幸
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交代 幸野→三幸(36分) 久司→下重(36分)
古山→高橋(49分) 野中→上野(49分)
 
テーマ
(守)ボールを奪いにいく・ラインを押し上げる 
(攻)シンプルに組みたてる・スピードアップ
 
 開始一分に野中のシュートで先制し、その後一方的に試合を支配し順調に得点を重ね危なげない試合運びで勝利した。ただ相手を見ながらのプレーが多く、とるべきポジションを素早くとらず、攻守の切り替えの遅さが目立った。また、パス、コントロールといった基本的なプレーのアバウトな感じも気になった。今日の相手だから何事も起こらなかったが、“これぐらい”といったプレーでは自分たちにとっての試合にはならない。ただ勝てばいいのではなく、もっと一つ一つのプレーの質にこだわる中で勝利を目指してほしい。そして、どんな相手にもベストを尽くして闘うことが本当のフェアプレーだということを理解してほしい。
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文:U-15 監督 須藤茂光

トレーニングゲーム  VS 柏レイソルU-14

JFAアカデミー福島 0 - 10 柏レイソル
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攻守すべてにおいてレイソルに圧倒されたゲームであった。
攻撃においては、プレッシャーを受けた中でのパス・コントロールの精度が低くボールを失う。
パスしたら動く、ボールを引き出す動き、第3の動きがなく連動したプレーができずリズムがつくれない。
守備においては、ブロックを形成せずに第1DFが闇くもにプレスをかけ、かわされ突破される。 
さらに、相手のランニングについていけず失点ということを繰り返してしまった。
この敗戦を、スタッフ・選手ともに真摯に受け止めることが大切である。今まで取り組んできた動きながらのプレーの精度をさらに上げていくこと。それとともに、持久力・判断力の向上。
トレーニングにおいて、ワンプレー・ワンプレーを大切に繰り返していくしか向上はしていかない。

2008年05月11日

クラブユース福島県大会vs エスペランサいわきFC (35分ハーフ)

(前半)4-0 得点者 佐藤3 呉
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(後半)5-1 得点者 佐藤3 下重2 呉
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交代 鈴木→遠藤(36分) 野中→下重(36分)
 
テーマ
 (守)ボールを奪いにいく・ラインを押し上げる 
(攻)シンプル組みたてる・スピードアップ

 前日の反省から、組織的にボールを奪いに行くことを確認し試合に臨んだ。相手が1、2年生主体ということもあり、アカデミーにとって難しい試合ではなかった。佐藤が先制すると、後は一方的な展開となった。ただイージーミスや動き出しのタイミングが悪くボールを失う場面が多く見受けられた。特にクロスに対する入り方が速過ぎるために立ち止まってヘディングし、バーを越えるシュートとなっていた。また、コントロールから次のタッチが遅いという課題が中々改善されず、プレーにはっきりと映らない技術的なミスでチャンスをつぶしていた。今週は修学旅行があり十分にトレーニングが行えないが、勝敗にこだわる中で“もっと”という言葉を忘れずに試合に臨みたい。
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文:U-15 監督 須藤茂光

2008年05月10日

クラブユース福島県大会vs 勿来フォーウィンズ (35分ハーフ)

(前半)1-0 得点者 佐藤
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(後半)5-1 得点者 佐藤 野中3 富田
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交代 下重→呉(36分) 高橋→上野(36分)
    三幸→金城(36分) 遠藤→平川(55分)
 
テーマ
(全体)攻守の切り替えを早くし、とるべきポジションを素早くとる
(守)組織的にボールを奪う(攻)シンプル・スピードアップ
 立ち上がりからチャンスを作るが、ラストパスの精度やシュートミスが続き、佐藤の得点だけで前半を終えた。ミスや一点しか取れなかったことが問題ではなく、ゲームに臨む姿勢に問題があった。切り替えが遅いためにボールを奪いにいけるポジションにいない。サイドチェンジしゲームを組み立てているが、パスして動いていない。押し上げが遅いためにセカンドボールが拾えない。後半、積極的にボールを奪いに行く姿勢が出てくるとゲームを支配し始め、得点を重ねて行った。良いプレーも多くあったが、闘う姿勢が感じられなかったのも事実である。初戦ということで多少緊張したのか、フランスで見せたプレーのクォリティーからは程遠いものであった。帰寮してからデュソーさんのミーティングがあり、『今、みんなに要求していることは未来に必要なことだ言うことを忘れるな』と言葉をいただいた。
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試合後 開会式にて選手宣誓を行う佐藤令治
 
文:U-15 監督 須藤茂光

2008年05月04日

JFAプレミアカップ2008年

VS ヴィッセル神戸
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 最後の10分の猛攻を開始から、もしくは後半からできていれば…。今日の試合もやはり前線の運動量の少なさ、中盤のバランスの悪さ、DFラインの押し上げの甘さが克服できず敗北してしまった。
 
 前線の運動量の少なさ:3人がポジションを固定してしまい、斜めのダイアゴナルランニングを行い、相手DFラインの背後に広がるスペースへ走らない、またその頻度が少ない。DFラインがボールを持ち、組み立ての段階から3人が前線で深く張り付き相手を背負った状態になってしまう。
 
 中盤のバランスの悪さ:三角形を作るべきところがワンラインになってしまい、1本の縦パスで3人が突破されてしまう。また、DFラインからの組み立てで、MF3人のうち1人以上がFWラインに入り込み、DFラインからMFへのパスコースが2つ以下になってしまう。その状況でボールを奪われたら、MFとDFラインの大きなスペースを相手に使われてしまう。
 
 DFラインの押し上げの甘さ:DFラインが低いままでは、攻撃時にどんどんチームが間延びして、パスの距離を伸ばさざるを得なくなり、不正確かつ相手に読まれやすくなる。守備時においては、相手に多くのスペースを与える(シュート、パスがある程度フリーで行われてしまう)ことになる。相手にボールを奪われた時に、長い距離を走ってボールホルダーに寄せることになり、すべてが後手になる。
 
文:樋渡 群

2008年05月03日

JFAプレミアカップ2008年

VS コンサドーレ札幌
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 前半から札幌ペース。幅広く、タメもあるパス回し。人もボールも動く、という良いイメージを実現している。つまり、攻撃においてはできるだけ多くのプレーヤーが動きながらボールを受けること、または準備ができており、ボールホルダーが長い時間ボールをキープすることなくボールがプレーヤー間の足元またはスペースへ動かされていく。ボールを出したプレーヤーはボールを味方に渡したその場所に留まることなく、次の展開へ効果的なポジションへと移動していく。
 
 アカデミーはボールを奪うことができない。なぜか。個人個人がバラバラにボールホルダーへ寄せていくからである。ブロックを形成することを忘れ、ただやみくもに奪いに行く。相手の足元へ十分にボールが収まった状態でボールを奪いに行くので、全てが後手になる。ひとりが簡単にかわされるため、後ろのプレーヤーが予測もままならず、飛び出さざるを得ない、そしてすぐ様危機的状況に陥る。
 
 ただ、アカデミーはなんとかボールを奪った後の素早い攻撃で相手陣地深くへ攻め込み、相手GKミスもあり1点先制をする。ただ、これは非常にラッキーな点で札幌のペースで相変わらず試合が運ぶ。DFラインがずるずる下がりPKを与えてしまい、同点に追いつかれ前半を終える。
 
 後半も相手ペース、ただし前半よりも強いプレッシャーで攻めてくる。まったくボールを奪えない。ディフェンスラインもずるずる下がる。案の定、早い時間帯で2点目を奪われる。その後も相手のボール回しに翻弄され、走らされる。アカデミーもなんとか押し上げて前線へボールを送ろうとするのだが、フォワードは常に同じポジションで運動量が少なく、斜めのダイアゴナルランニングを繰り返さない、ラストパスが不正確、サイドでスピードアップできないなどが原因で決定的チャンスを何度も創り出すことはできなかった。
 
VS 星陵中学校
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 前半アカデミーがしっかり押し上げとサイドからの突破を意識して攻めようとするが、1試合目同様、最後の30mスピードアップゾーンでミス。なぜか。タイミングよくフリーランニングできない、わざわざ二人以上にマークされているフォワードに楔のボールを入れ、簡単に奪われる、難しいボールもワンタッチでリターンをしようとしてミス、ボールスピードが遅い、不正確などが原因である。ようやく後半タイミングの良い前線の飛び出しが出て得点。精神的に落ち着きを取り戻し、サイドの突破で何度も相手を困難な状況に陥れる。相手も疲労で押し上げることができない。このゲームの後半は、幅広く攻め、フォワードが何度もディフェンスラインの後ろのスペースを狙い、守備においてはブロックを形成してボールを奪えば、おのずとチャンスが増えてくるという良い例であった。
 
文:樋渡 群

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スケジュール