JFAアカデミー福島

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2007年12月22日

クリスマスパーティー

 サポートファミリーや選手の家族を招待して、クリスマスパーティーを開いた。パーティーの進行もオーガナイズも全て選手が行う。今回の出し物は合唱。1年生、2年生それぞれが歌を披露。お世辞にも上手いとは言えない。地声でハーモニーがまったくない。2年生の方は歌ではなく、おどけた指揮者を見て欲しかったようだ。合唱だけで生徒が去ろうとしたので観客からはブーイング。すると、待ってましたとばかりに「お笑い組」がモノマネや一発芸を披露する。堂々としたものだ。普通は恥ずかしがってその場をやり過ごそうとするのだが。サポートファミリーの方々は1年が経つのは早いが、選手達の成長はもっと早い気がすると感慨深げに語っていた。今日で2007年のアカデミーの行事は終わりである。選手は帰省して、2008年の1月7日に帰ってくる。13歳、14歳の少年達の夢を追いかける姿が多くの方々のサポートを呼び、そのサポートがあるからこそ、少年達も心置きなく前へ進むことができる。2007年も数え切れない程多くの方々の暖かい協力のおかげで着実に成長することができました。この場をかりて感謝申し上げます。
 
文:樋渡 群
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2007年12月21日

蹴り納め ミニゲーム大会

 チーム分けは1,2年生混合とスタッフチーム。闘志をむき出しにしているのは、言わずもがな、スタッフ陣。ここ、アカデミーのスタッフはとにかく負けず嫌い。些細な勝負にも勝ちにこだわる。たとえ相手が中学1,2年生でも。ところが、昨年とは大違い。簡単に勝たしてはくれない。それは彼らが向上しているという証拠でもあるので嬉しいのではあるが。例えば、守備においてパスコースを消すためのステップ&ランニングスピードを上げ、距離を伸ばさなくてはいけなくなった。逆を言うと、子供達のコントロールからパスまでのスピード、パススピードが上がり、パス距離が伸びたということである。彼らのプレー範囲が広くなったので、予測スピードも高めなくてはならない。遊び感覚満載のミニゲーム大会であったが、子供達の成長を体感ベースで再確認できた。
 
文:樋渡 群
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2007年12月19日

広野町スポーツ少年団

 毎週水曜日は広野町スポーツ少年団がアカデミーにやってくる。当初は小学校5,6年生対象であったが、今日からは1,2年生も合流することになった。カテゴリーを2学年ごと3つに分けてトレーニングを行う。アカデミーのトレーニングとコンセプトは同じ。内容もテクニック、ゲーム形式。とにかく楽しくボールに触ってもらう。この年代の吸収力は、改めて思うが、非常に高い。9歳、10歳でボールを受ける前に首を振って周りを観ることや、パートナーの動きを見てパスをすること、2対1のサポートの仕方、使い方、2対2における守備の原則はすぐに理解する。ボールを使うのはもちろん、様々な体の動かし方もすぐにマスターしてしまう。そして大切なのは彼らの体の大きさ、視野の広さに応じてプレーエリアを調節してあげること。  その中で、どこにフリースペースがあるか、それをいつ、どのように使うかを教えることでサッカー観を養っていく。ヒントは緩急。
 
文:樋渡 群
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2007年12月09日

宮城県キッズエリートプログラムとの交流会

澄みきった青空のもと、緑の天然芝に勢い良く一人の少年が奇声と共に駆け込んできた。いや、ボールが少年よりも先に入ってきたというのが正しい。そのまま40m以上はドリブルをするかと思われるぐらいスピードに乗っていた。しかし、誰もいないのを確認すると、また勢い良くグランドを去っていった。この少年はサッカーボールさえあれば、太陽が昇ってから沈んで辺りが暗くなっても、お父さん、お母さんがご飯に呼んでも、ずっと遊び続けるのだろう。グラウンドで少年少女を待ち受けていたアカデミーコーチ陣は、一瞬の出来事にしばしあっけに取られたが、これからサポートをするカテゴリーがいつもとは違うことを改めて認識したに違いない。そのうち、続々と5~7歳の少年少女がピッチに現れた。「ボールがやたら大きく見えるな」と思わずつぶやくコーチがいたほどに皆小さい。
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宮城県キッズエリートの子ども達、アカデミーの1年生と2年生が混合でチームを作って、ひたすらミニゲームを行う。この年齢でこんなにもボール扱いがうまいのか、と驚く。フェイント、ドリブル。こんなにもボールを奪いにくるのか、と驚く。腹をすかせた猛禽類の目。こんなにも得点力があるのか、と驚く。確実にゴールキーパーを見てうつ。ヘディングの競り合いにも恐がらない。どんな早いボールにも合わせる。スーパープレーの連続であった。これは誇張でもなんでもないことを、付け加えておく。子ども達はフットボールを知っている。ふと文章を書きながら、写真を見ていただくほうが伝わり易いことにきづいたので、ご覧あれ。
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宮城県の指導者、保護者の方々、キッズエリートの子ども達ご苦労様でした。とにかく楽しい一時でした。

文:樋渡 群

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