JFAアカデミー福島

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2007年05月08日

5月8日トレーニング(U-14)

守備のオーガナイズ
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 FWがあまりにも高い位置から1人で取りに行くと、相手ディフェンダーは簡単に広大なスペースを使ってパスでかわせてしまう。まずは、戻ってしっかりブロックを形成し、自分達のゴールを背にして、相手ボールを正面でとらえる布陣を敷く。よく起きるのが、縦パスが入ったにもかかわらず、フォワードが相手ゴールと相手ボールの間にポジションをとってしまうこと。味方ゴールと相手ボールの間に入ること。縦のパスコースを消し、相手にサイドにしかパスができない状況を創り出す。必ず1人がボールの移動中にある程度ボール保持者まで寄せる。同時に2人で行くと、簡単に縦パスを通されてしまう。自分達が形成するブロックの中に侵入してきたら、厳しく寄せてボールを奪い返す。ブロックはずるずる下がってはいけない。相手にシュートスペースを与えることにもなるし、ブロックが間延びしてしまい、相手にスペースを与えることになる。ゲーム展開をよく観て、ブロックが左右上下に動くようにする。
 
文:樋渡 群

2007年05月07日

5月7日トレーニング

ボールを奪う
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 どんなに良い技術を持っていても、ボールを持っていなかったら、それを使いようがない。つまり、相手がボールを保持している場合は、ボールを奪い返さなければいけない。しかも、組織的に。2人が同時に取りに行ってしまえば、簡単に間を抜かれて一度に数的不利に陥ってしまう。ボール保持者に一番近い者が寄せて、残りの者はカヴァーリングに素早く回る。ボール保持者に寄せる時は、カヴァーリングがあることを確認してから一人が縦のコースを切ってスピードを落とし、ボール保持者の背後からも寄せる。つまり、ボール保持者の前後に守備者がいて、なおかつ後ろにカヴァーリングがある状態を創るのだ。チームでブロックを形成することが大前提であることは言うまでもない。守備においては特に「絶対にボールを奪い返す」という強い意志が必要になる。相手がミスをしてボールを失うことを待っていては世界では闘えない。
 
文:樋渡 群

2007年05月05日

5月5日トレーニング

ボールに寄る
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 ボールが出たから、それに寄るのではない。ボールをもらうために、爆発的スピードで相手のマークを少なくとも2,3m離し、足元に要求する動きのことをいう。つまり、受け手が主体となる。このとき重要なのは、出し手が自分のことを見ているかどうか。口や手を使わずに、動くスピードと方向でパートナーにボールを要求しているかどうかである。相手ディフェンダーにどこで、どのタイミングでボールを受けようとしているか読まれてはいけない。出し手は、強くて早いパスを意識する。今日のトレーニングでは、ランダムにコーンを置き、そのコーンの前でスピードに乗ってコントロールすることで、素早くボールに寄ることを要求した。かなりのスピードでボールに寄ってコントロールするので、ボールが大きく前にいきがちであるが、それでは相手にボールを奪われてしまう。ワンタッチした後のツータッチ目を素早く行うことでボールをキープする習慣を身につけなければならない。
 
文:樋渡 群

2007年05月01日

フィジカル測定

 50m走、VMA走。
 フィジカル測定は記録を他人と比較するためではない。現時点での自分自身の能力を知る為の指標である。
 アカデミーでは持久力の指標としてVMA値を用いている。VMAとは「Velocity Maximum Aerobics」の頭文字で、「有酸素運動時における最大速度」と直訳される。
 普段のトレーニングではテクニックと持久力の向上をテーマに、動きながらできるだけボールに多く触れるようにしている。2年生は1年間のトレーニングでの持久力向上具合を知ることができる。1年生は自分の持久力能力を知り、トレーニングに反映していく指標になる。
 
方法
広野グラウンドで200mトラックにて実施。
20mごとにコーンを置き、コーン間には4mごとにマーカーを置く。
20mごとの合図に走るスピードが追いつかなくなると終了となる。
 
 前回の測定時は測定をすることを伝えるとほとんどの選手が渋い表情をしたのに対し、今回のフィジカル測定では2年生は1年間の成果を出すという気持ちが見られた。1年生は初めての測定ということで緊張している様子が見られた。
測定終了後各選手は疲れた様子を見せながらも全力を出したことに満足していた。
ちょうど1年前はチーム平均時速15.8kmだったが今回の結果はチーム平均時速が17.1kmだった。この数値だけ見ても選手の持久力は明らかに向上している。
 アカデミーではテクニックと持久力の向上を目的にトレーニングしている。ほとんどのトレーニングでボールを使用している。持久力を上げるためにテクニックトレーニングをしているといっても過言ではない。
 選手のテクニックと持久力は15歳まで大きな向上を示す。自分の能力を知りトレーニングで100%の力を出し切る。日々のトレーニングを積み重ねることでテクニックと持久力が身についてくる。選手はまだまだ向上していくだろう。
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Athletic Trainer 藤本栄雄

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