4月27日トレーニング(13歳)
情報を与える
パスを成立させるためには、出し手と受け手のシンクロナイゼーションが必要不可欠である。今回は受け手にフォーカスする。ボールを足元でもらいたい時、突っ立ったまま、もしくは、ゆっくりのランニングで良いだろうか。答えは明確にNOである。ボールを失わないためのプレーのひとつにパスがあることを考えれば、そういったプレーはインターセプトの対象になり、ボールを失う可能性を高くする。さて、情報の与え方であるが、いったいどうすれば良いのだろう?声を出す?手などの身振りで示す?実はどちらもNOである。デュソー氏曰く、「相手に出しどころがわかり、奪ってください、と言っているようなもの」である。つまり、無言で身振りも使わず、味方にボールを要求するのである。答えは、「ランニングスピードの変化と方向」である。ここまで言えば、もうおわかりだろう。例えば、2,3mの爆発的スピードでパートナーの方へ走れば、それが足元へのパスを要求することになるのである。
文:樋渡 群





























宿舎にて夕食
朝の散歩





