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2006年07月22日

大会2日目

モンゴル戦 ○4-0
 大会2日目の午後、対モンゴル戦。これで6試合目を迎える。選手達からは少なからず疲労感が見受けられるが、勝負の時は待ってくれない。
 立ち上がりからお互いにボールが落ち着かない状況が続く。モンゴルはDFライン4人+MF4人で守備を固め、FW2人を前線に残しカウンターを狙っていた。
 開始5分までは、モンゴルにペースを握られ苦しい時間帯が続く。相手FWに体格で劣る日本DF陣はドリブルで持ち込まれシュートを許す場面や、ファールから与えた直接FKがゴールバーを叩くなど失点してもおかしくない場面を何度もむかえた。
この苦しい時間帯を凌いだ日本は徐々にペースを握り返す。待望の先制点は11分過ぎ。ショートコーナーからのボールがゴール前混戦になったところを頭で押し込み先制すると、その1分後にも中盤でパスを小刻みにつなぎ右サイドへ展開し2列目から飛び出した中盤の選手が豪快にニアサイドにシュートを叩き込んだ。
 その後は相手DFラインからロングボールを放り込まれ、FWに持ち込まれる場面を何度か迎えるが身体を張ったディフェンスで耐え凌ぐ。残り10分過ぎには右サイドから切れ込み、中央に折り返したところをゴール正面からゴール右に流し込み追加点を奪うと、相手の足が止まった27分には、相手陣地高い位置でボールを奪い素早くFWへパスを通すと、GKとの1対1を冷静に決めた。
試合には4-0と勝利を収めたが、この試合でもいくつかの課題が見られた。モンゴルは、前線に残っているFWへロングボールを放り込んでくるワンパターンの攻撃で中盤の押し上げも無く中盤には大きなスペースがあった。そのため、日本は比較的自由にボールを持つ時間があった。しかし、自由にボールを持てる時間があるがためにドリブルに偏る選手が多く、「ボールをシンプルに動かす」という意識が低かった。個人個人がドリブルを仕掛け、構えている相手DF陣に突っ込みはボールを奪われる場面が試合を通して見られた。ワンタッチ・ツータッチでボールを動かし、引き気味に構えている相手DF陣を動かす工夫が必要であった。更に、モンゴルはDFラインを高く保っておりGKとの間に大きなスペースがあった。そのスペースに積極的に飛び出す動きが少なく、空いたスペースに飛び出す意識をチーム全体が持っていればより多くの好機を創り出す事が出来たと感じる。この試合でも得点につながる場面では、パスをつなぎボールと人(相手、味方)を動かした後に決定的な場面を創り出せていた事を選手自身に感じ取ってもらいたい。
 今後の試合ではチーム全体、個人が意識をして相手のウィークポイントを突ける戦術眼を養っていきたい。b0722.JPG

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